スタッフ紹介
管理栄養士
小野 恵
村上 純子
松川 佳美
栄養管理室の特徴
給食管理業務
糖尿病･心不全･腎不全など様々な病態に合わせた献立作成、食材･調味料を計量し、治療食としての調理を行っています。
また、新築移転により脳血管疾患および心疾患等、重症度の高い患者の受入れが可能となり、より高度な栄養管理を言語聴覚士等と連携を取りながら行っています。給食業務は委託しており、現在約10名のスタッフが各病態･嗜好に合わせた調理を行い、より満足いただけるよう日々取り組んでいます。
毎月3回、年間36回程度行事食を提供しています。さらに患者様の要望･アレルギー･嗜好への対応にも配慮しています。
栄養管理業務
入院中の患者様の栄養状態評価をし、栄養管理計画書を作成しています。その際、食事摂取量の低下や栄養状態の低下がみられる方には病室訪問し、改善に必要な支援を行います。
2018年より稼動した栄養サポートチーム（NST）では、栄養状態が低下している患者様、今後低下する可能性のある患者様、褥瘡（床ずれ）のある患者様などに積極的に介入し、栄養管理に係る専門的知識を持つ様々な職種がチームとなり、治療が円滑に進むよう栄養面のサポートを行っています。
その他、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、心不全チーム、骨折リエゾンサービス等でもチームの一員として活動しています。
入院･外来栄養指導も積極的に行っており、食生活の改善や生活習慣病の改善のお手伝いをさせて頂いています。
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